マツモト物置の売上の一部を、日本赤十字社に寄付。
マツモト物置は売上の一部を自然災害・病気などで苦しまれる人々を支援する「日本赤十字社」に寄付しております。 日本赤十字社埼玉支部様より令和3年4月1日に感謝状、令和4年11月18日に金色有功賞の楯、銀色有功賞の楯、感謝状をいただきました。
従来はマツモト物置MARMO(旧BLACK BADGE)シリーズの売り上げの1%を日本赤十字社に寄付しておりましたが、私たちの働く業界は自然災害が発生すると復興・復旧のお手伝いで仕事が多くなる事があります。2011年に起きた東日本大震災の時も私たちは被災地へ行き、大型倉庫の設置や仮設住宅に住む被災者の方たちに使用していただけるように物置を設置させていただいたりと仕事が忙しくなりました。
そのような仕事をさせていただく時に「少しでも世の中に奉仕をしたい」「世の中の役に立つような事をしたい」という強い思いが生まれ、現在は全てのマツモト物置の売り上げの一部を日本赤十字社に寄付させていただいております。
SDGsへの取り組みを積極的に開始。
マツモト物置が考える最初の取り組みとしては、今までは一度の使用で廃棄していた梱包時に使用する「壁押さえ固定フック」を これからは地球や環境にできる持続可能なリサイクルの取り組みを行なっていきます。
マツモト物置にはいろいろな部材が使用されていますが輸送中に壁がバラバラになったり、部材同士がぶつかって傷が付かないように壁押さえ固定フックというプラスチックを成形したモノを使用して梱包しています。物置の組み立て工事が終わってしまえば、壁押さえ固定フックは不要になるので廃棄していました。
私たちが地球や環境の為にできる持続可能な事は何かと考えた結果、これからは壁押さえ固定フックにマツモト物置のロゴマークを入れて、使用済みの壁押さえ固定フックは全て回収して工場に戻し、洗浄してからまた使用するということで廃棄物発生の抑制になると考え、2021年10月から壁押さえ固定フックのリサイクルを開始する事にしました。
こう言う取り組みはこの業界では初めてのことです。マツモト物置は製造から施工まで自社一貫の体制で行っているのでリサイクルする事を可能にしました。この壁押さえ固定フックの取り組みは第1弾として、このような観点から地球や環境にできる持続可能なリサイクルをこれからも積極的に行って参ります。